■木村がカメラの前で“硬直”した日

 そんな木村が、明らかに“ムッ”とした表情を見せた日があるという。その相手は、抜群のスタイルで“役満ボディー”と呼ばれる、女流プロ雀士でモデルの岡田紗佳(29)だというのだ。

「木村さんは、岡田さんとTOKYOFMで行なっているラジオ『木村拓哉 Flow  supported by GYAO!』の収録に関連する配信動画で、3年ほど前に一緒に雀卓を囲んだことがあるんです。麻雀姿を映像にのせるのは初という木村さんは、“ガチでやろう”とノリノリで、気合いたっぷり。しかし、負けず嫌いを公言し、麻雀プロのプライドを見せた岡田さんが先に上がってしまったのです。

 ガチンコなので岡田さんの行為は普通のことですが、難易度の高い役満・大三元を張っていた木村さんが超大物手を流された形で、木村さんの表情が固まり、口数が減る瞬間もありました」(エンタメ誌ライター)

 その後、岡田は今年2月放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した際に、この時の裏話を明かしている。

「岡田さんは、“とある大御所芸能人”と打っていた時の話として、“その人が大三元を張っていたのに、自分がいちばん安い手で上がってしまった”というエピソードを披露しました。

 番組内で岡田さんは、”めちゃくちゃ機嫌わるくなっちゃって。全然話しかけてくれなくなっちゃって”と語り、”そういう方と一緒にやるときは、手をゆるめてやらなきゃいけないなと……”と続け、笑いを誘っていました。その大御所芸能人は誰なのかとザワつく共演陣に対し、ピー音でその名が伝えられると一同は騒然。それが木村さんだったわけですから……」(前同)