2023年9月末でジャニーズ事務所からの退所することが決まっている元King&Princeの岸優太(27)が、6月17日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)にゲスト出演。MCの京本大我(28)と予期せぬところで意見が真っ二つに分かれ、岸が京本に「マジギレっすよね?」と呆れる一幕があった。
岸と言えば、退所後は再び平野らと合流し、彼らと同じく元ジャニーズ事務所副社長である滝沢秀明氏(41)が立ち上げた「TOBE」とのエージェント契約を結ぶことも噂されている。一方の京本も所属するSixTONESは、滝沢氏が手塩にかけてデビューを手掛けたとあり、タッキー派閥と目されている。そんな2人の間に何があったのか――。
番組ではこの日、京本とともにMCを務めていた田中樹(28)から、近況について話を振られた岸が「最近、自炊してて」と言うと、京本も「(俺も)自炊するよ」と興味津々。田中の発案で、岸と京本が、これまでに作った“一番手の込んだ料理”対決をすることになった。
岸は「カレー」と即答。ルーの箱に書いてある作り方を忠実に守るといい、こだわりを問われると「ほんと説明書通り」と、冒険をしないことこそがこだわりだと主張したうえ、「その通りにつくれば100%うまい」と持論を展開。
一方、京本は「俺はそれこそ、カレーはスパイスから作るから」とドヤり、岸は「うっわ!!マジですか?」と、信じられないといった様子。
京本は、ルーを使わず、ヨーグルトとカルダモンやコリアンダーなど5種類ほどのスパイスを使い、煮込んで作るというこだわりを披露。想像以上の凝りように、岸は「脱帽なんですけど……」と唖然とした口ぶり。しかし、すぐさま「でもですよ? もしですよ。将来、お嫁さんができたときに、ちょっと難ありだと思います」「こだわりすぎですよ!」と吠えたのだ。