■真逆な2人が息ぴったりのワケ! 過去には同時デビュー案も
互いに一步も譲らなかった2人の性格の違いについて、女性誌編集者はこう話す。
「岸さんは、『ニノさん』で“自宅で30秒うどんクッキング”や“2分でできる油そば”を紹介するほど、とにかく手軽でシンプル、時短でできるものがいいようです。食材についても、SixTONESとのラジオでも“いちばん近くのスーパーの、割引とか見て……”と庶民的な一面をのぞかせていました。
一方、京本さんはストイックで、とことん突き詰めるタイプ。過去のラジオでは、自分が“おぼっちゃん”とイジられることを嘆き、料理もできないと思われがちだという悩みを払拭するべく、料理に挑戦していることを報告していました。探究心が強く、ご飯を炊くだけでも、万人がおいしいと思える“ドンピシャ”の硬さを狙うべく、水の捨て方もミリ単位で研究を重ねたと言うほどです」
性格こそ対照的な2人だが、ジャニーズJr.時代には対の立ち位置で踊る“シンメ”(シンメトリー)だったことがあり、かけあいの息はピッタリ。「2人のシンメで、SexyZoneのメンバーとしてデビューする可能性もあったというぐらい」(前同)、一緒の時間を過ごしてきた。
今もその絆は続いているようで、前述のオールナイトニッポンでは、岸が京本率いる『京本会』に所属し、プライベートで朝まで飲んだり、グループLINEをしていることなどが明かされた。
退所後の岸の動向についての公式発表はまだないが、事務所の枠を超えた付き合いはこれからも続いていきそうだ。