『週刊文春』(文藝春秋)の報道で明らかとなった、女優の広末涼子(42)と、大人気シェフの鳥羽周作氏(45)とのダブル不倫。6月18日には広末の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)が都内で緊急記者会見を開いたほか、『文春』始め多くの週刊誌では続報が相次いでいる。そして、この事態がイケメン俳優にも飛び火しているという。

佐藤健さん(34)と広末さんの9年前の不倫疑惑が、あらためて蒸し返されてしまっています。1つは、キャンドル氏の記者会見での発言。もう1つは、『文春』や『女性セブン』(小学館)など各メディアが広末さんのことを報じる際、過去の疑惑として、佐藤さんの名前を出しているのが要因です。どうしても触れざるをえないところがありますからね……」(ワイドショー関係者)

 広末は、2014年2月の『女性セブン』で佐藤との不倫疑惑が報じられた。“広末が佐藤のマンションを訪問し翌朝に広末が裏口から出て行った”という内容だったが、当時この報道を広末の所属事務所が完全否定し、その後も決定的な証拠も出てこなかったため、自然消滅したのだが……。

「6月22日発売の『週刊文春』で、鳥羽氏との不倫を認めた広末さんが、『文春』記者に直接電話してきて取材に応じた記事が公開されました。そこでは、広末さんの言葉ではなく『文春』が調べた部分に、

“2014年当時、広末と佐藤は不倫していた。双方の事務所、佐藤、夫のキャンドル氏の4者会談で内密に話し合い、広末と佐藤はキャンドル氏に直接謝罪して手打ちになった”

 という旨の記述がありました」(前同)

 6月18日に行なわれたキャンドル氏の会見では、広末が過去にも別の男性と問題を起こしたことを告白。「相手方と示談した話ですので詳しくは語れませんが」と名前は伏せつつも、「彼女のLINEを見て相手を確認して、彼女にわからないよう相手のところに行き、決着を付けたこともありました」とコメント。