“ガーシーに続く爆弾男”と話題を集めている元俳優の高岡蒼佑(41)。特に小栗旬(40)に対してSNSでかなり強い言葉で批判を続けているが、そんな高岡が6月22日発売の『FRIDAY』(講談社)に登場。意外な人物について語り、ファンがざわついている。

「そもそも、なぜ高岡さんが今になってSNSでガーシーじみた告発投稿をすることになったのか。理由の1つは、小栗さんが6月11日に所属事務所『トライストーン・エンターテインメント』の社長に就任したことです。このまま小栗さんが芸能界の中心的な人物になったら、“芸能界がもっとダメになる”と感じたからだといいます。

 さらに、そう感じた“もともとのキッカケ”として、高岡さんは2020年7月に急逝した三浦春馬さん(享年30)の名前を出したんです」(ワイドショー関係者)

『FRIDAY』のインタビューによると、三浦さんの訃報に「なんで助けてやれなかったんだ」と高岡が小栗に連絡したところ、「何か大丈夫かなって思ってた」と言われたという。高岡はその際の小栗を《無責任な態度で》とも表現している。

「小栗会などと言って多くの役者を囲い込むけど、売れても面倒を見ない。そんな小栗さんは“経営者としてトップに立てる器じゃない”という論調で、小栗さんを強く非難していました。

 ただ、これはあくまで高岡さんの視点での話です。小栗さんと三浦さんは、お互いに対談した際、高岡さんの抱くイメージとは真逆の関係性を感じさせる話をしていましたからね」(前同)

 三浦さんは2008年の『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)で初めて小栗と共演してから、2009年の映画『クローズZERO Ⅱ』、2013年のアニメ映画『キャプテンハーロック』、2018年の『銀魂2』など共演の機会も多く、小栗を慕っていた。