女優の唐田えりか(25)がオムニバス映画『無情の世界』(6月23日公開)の1編『真夜中のキッス』で主演を務める。映画の公開に合わせ、唐田は複数のメディアのインタビューに対応。しかし、タイミングがタイミングだけに、これが一部で物議を醸しているという――。

※画像は『無情の世界』の公式ツイッター『@mujo_films』より

 唐田は2015年に『恋仲』(フジテレビ系)でドラマデビュー。「ソニー損保」のCMも話題を呼び、世界的な映画賞の数々を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督(44)の映画『寝ても覚めても』ではヒロインに抜擢された。

 しかし、2020年1月に『寝ても覚めても』で共演した東出昌大(35)との3年にわたる不倫が発覚。以降、唐田は実質的な活動休止となり、同年8月には東出と(37)が離婚を発表している。

■「広末涼子さんに無期限謹慎処分させる前のインタビューですか?」

 6月22日配信のWEBメディア『ENCOUNT』のインタビューを受けた唐田は、活動休止期間について「あの時間がなかったら、今の役、今の感情につながっていないので、本当にたくさんのことを学びましたし、知らなきゃいけなかった時間だったと思っています」と話した。

 さらに「携帯電話はない、テレビも見ない、映画も見ないという生活をしていました。小説を読んで、1週間に1回レポートにまとめて、(所属事務所の)社長に渡して、話し合ったり。できる範囲で会社のお手伝いをしたり、自分が芝居しているところを撮ってみたり、そんなことを毎日して過ごしていました」と振り返った。

「映画の公開に合わせ、唐田さんは複数のメディアのインタビューに応じていますが、同じ事務所に所属する広末涼子さん(42)と人気料理人の鳥羽周作さん(45)のダブル不倫が大炎上しているタイミングでもあり、あの一件と引き合いに出される形で唐田さんにも火の粉が降りかかっているんです」(ワイドショー関係者)

 唐田のインタビュー記事を受けてネットには、

《フラームって唐田えりかにあんなに甘かったのに、広末涼子には冷たい気がする》
《広末涼子の不倫問題、延焼がひどすぎてビビる。示談済の相手の名前が出るってあんた…既報の相手以外もいて「どっから漏れたの?この話…」って気分に。そしてこのタイミングで唐田えりかのインタビューが…フラーム、今記事配信させるの?世間の憎悪を集めたいの???》
《事務所としては、謹慎ではなく休業だったってことにしたいんですね。広末涼子さんに無期限謹慎処分させる前のインタビューですか?》

 といった意見が寄せられている。