坂本昌行(51)、長野博(50)、井ノ原快彦(47)による20th Century(トニセン)と、高橋海人(24)と永瀬廉(24)によるKing&Prince(キンプリ)。ジャニーズの先輩後輩として友好的な関係を築いているグループだが、そのファン同士が予想外の理由で対立し始めているようで――。

「発端となったのは、6月2日発売の『日経エンタテインメント!』(日経BP社)に掲載された、トニセンのインタビュー記事です。ベテラン3人ならではのシブいカラーグラビアや、V6からの付き合いの長さを感じさせるトーク。見どころは多いので、詳細はぜひ実際に手に取って欲しいですが……ここでのインタビューが荒れる要因となってしまいました」(女性誌編集者)

 キンプリは、ファンのことを公式で“ティアラ”と呼んでいる。しかし、トニセンの坂本はそれを“グループ関係なくファンネーム”だと勘違いしていたようで、前述の『日経エンタテインメント!』では井ノ原とこんなやり取りがあった。

《坂本:(マナーの良さに)俺たちのティアラはすごいんだ(ドヤ顔)。

井ノ原:坂本くん、使い方が違うよ。King&Princeのファンだからティアラなんだよ。

坂本:“ティアラ”って言葉、最近よく聞くから、さっきスマホで調べたら、「ファンネーム」って書いてあったから、どのグループも使えるのかと思って…。