木村拓哉(50)が6月22日放送のトークバラエティ『トークィーンズ』(フジテレビ系)に出演。次々に出される木村の「伝説」に、本人も呆れ顔になっていた。

 木村は、“日本一カッコいい男SP”の後編として、前週に続いて登場。まず、事前取材VTRでファーストサマーウイカ(33)が、木村が出演した名作ドラマを振り返りながら、「社会現象を巻き起こし続けてきた木村拓哉伝説」を紹介した。

 まず、2000年の『ビューティフルライフ』(フジテレビ系)では美容師、03年の『GOOD LUCK』(フジテレビ系)ではパイロット、19年の『グランメゾン☆東京』(TBS系)ではシェフなど、放送後に演じた職業を志望する若者が激増したと聞くと、木村は自分の影響ではなく、作品が視聴者に響いた結果だと反論した。

 その後、スタジオでも、指原莉乃(30)が歌番組でのサプライズに対する、木村の神対応エピソードを回顧。いとうあさこ(53)が1996年の『ロングバケーション』(フジテレビ系)で、マンション3階から落としたスーパーボールを一発でキャッチしたことに触れるなど、いくつもの伝説が紹介されたが、木村は何度も「たまたま」だと否定していた。

 視聴者もSNS上で、「キムタク様をとにかく絶賛しときゃいいだろって番組の作り方にうんざりする」「過去のドラマのシーンを何度も流してほめそやすより、後半の雑談みたいなのが良いのになあ。木村さんから女子への素朴な疑問とかさ、楽しそう。なんかもったいな」など、伝説の繰り返しを批判していた。