■チョコプラ長田は“ガチ”でオリラジ中田を「ＮＧ指定」

　お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平（４３）は、ダウンタウン・松本人志（５９）を痛烈に批判したオリエンタルラジオ・中田敦彦（４０）を共演ＮＧにしたと明かしたことも話題を呼んだ。

　６月５日、チョコプラはコンビのＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。フジテレビの『バイキング』をパロッた『ベーキング』と題した架空の番組で、長田はＹｏｕＴｕｂｅ動画を巡る中田との“因縁”を告白。中田の相方・藤森慎吾（４０）らとともに、中田の人間性を考察した。

　本編動画終了後、長田だけが画面の前に現れ、中田と松本のバトルに言及。「とりあえず、わたしくは中田敦彦は共演ＮＧでやらせていただこうかなと思っております」とし「だいぶ松本さんにも啖呵切ってましたけど、私は松本人志派でございます」と宣言した。

※動画はチョコレートプラネットの公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル『チョコレートプラネット チャンネル』より

　この動画がバズりし、これを受けてチョコプラは同月７日、チョコプラは再びＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。反響の大きさに驚くとともに「中田氏から連絡ありました」と長田が明かした。

　ＬＩＮＥでメッセージが届いたといい、「『ベーキング』見た。めっちゃ面白かった。感謝」と綴られていたという。これを見た長田は「は？」と漏らし、相方の松尾駿（４０）も「感謝してんだ。そうなんだ……」と戸惑いを隠せない様子だった。

　お笑いプロ関係者は、

「チョコプラは、笑いが絡んでも共演ＮＧといったことはあまり言いません。それを考えると中田さんを共演ＮＧに指定したのはかなりマジな感じで、ガチンコではないかと関係者の間ではもっぱらですね」

　と言い、さらにこう話すのだ。

「もっと大きいのが、今、お笑い業界で明石家さんまさん（６７）を“共演ＮＧ”にしているタレントや芸人は少なくないことですね。さんまさんサイドはＮＧではないのですが、さんまさんというか、さんまさんの“番組に出たくない”“出演ＮＧ”にしている人がかなりいるんです……」