元ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(41)が3月に立ち上げたエンターテインメント会社「株式会社TOBE」が7月2日にYouTubeの生配信を行ない、元V6三宅健(44)が“合流”することが発表された。

 翌3日の夜、滝沢氏はツイッターの音声配信機能「スペース」で「7月7日19時にYouTubeでまた生配信をやりますので、よろしければみなさんも見てください」と、YouTubeライブ第2弾を開催すると表明。

 2日の配信を告知したTOBEの公式ツイッターには「#TOBECONTINUED_01」というハッシュタグが添えられていたが、「02」や「03」が控えていることも示唆している。

「今後、5月22日にKing&Princeから脱退し、ジャニーズ事務所を退所した平野紫耀さん(26)と神宮寺勇太さん(25)、同25日に退所したジャニーズJr.内ユニット・IMPACTors、8月末に退所を控えるKis-My-Ft2北山宏光さん(37)も合流するとみられていますね」(芸能プロ関係者)

 現在、7月7日19時のYouTubeライブ第2弾で、平野や神宮寺の“合流”が発表されることが濃厚と見られている。

「TOBEは4日夜、7月7日のYouTubeライブ第2弾の配信予定を出したのですが、そのYouTube動画のトップ画像には椅子が2つあったんです。そこには平野さんと神宮寺さんの2人が座るのでは、とファンはさらに盛り上がっていますね。

 そんな滝沢さんですが、実は昨年10月に事務所を退所する際、“密約”を交わしたとささやかれています。それは『タレントの引き抜きをしない』というもの。しかし、三宅さんから始まり、今後も元ジャニーズタレントが続々と合流する可能性が高いですよね。

“辞めジャニ”と組んだり提携したりしたら、“仁義なき戦い”へと発展するとも言われていましたが、すでにそのような状態になりつつありますよね……」(前同)

■レーベルを通じてジャニーズ事務所と話し合いがあった?

 ジャニーズ事務所を退所した現在も、三宅は以前から契約しているレコードレーベルに在籍している。

「同レーベルはジャニーズ事務所とエイベックス・エンタテインメントが合同で設立したレーベルで、元V6の20th Century、キスマイ、Snow Manも契約しています。

 TOBEには北山さんの合流も濃厚視されていますが、ジャニーズサイドとしっかり話がついていないと大事になってしまう。しかし、ジャニーズサイドがTOBEに怒り心頭という話は表立っては聞こえてこない。騒動になっていないということは、滝沢さんがしっかりと話を通しているということだと思われるのですが……」(同)