■都内出没ロケ企画で炎上しそうになるも……
それは、《スタッフさんからしょっぴーへの信頼厚そう! 今回の企画みたいな時には、愚痴言って笑いもとれるし、根性もあるから最後に感動もさせられて、絶対面白くなるって思ってたよね》《しょっぴーしかできないロケだよね。それスノスタッフからの信頼の証。ほんとお疲れ様!ドーム直前にほんとすごいよ!》などとファンから声が上がっていたように、渡辺だから成立したというものだった。
「保安学校でのロケは早い段階で決まっていたはずです。それに間に合わなかったというのは、番組中で“Snow Manはドームツアー中でスケジュールがパンパン”と説明されてましたが、 本当にギリギリの状態で番組を作っているからでしょうね」(芸能ライター)
『それスノ』については、メンバーの都内出没ロケが、ツイッター上で物議を醸してもいた。6月28日に『それスノ』公式ツイッターが、メンバーが都内をウロウロしている、という“匂わせ”投稿を連投。多くのファンが、Snow Manと会えるかもしれないと色めき立ったのだが、この日の東京は最高気温32度超えの酷暑で、メンバーの体調面を心配する声が寄せられていた。
「ドームツアーなどもあり、メンバーの疲労はピーク。酷暑の中の出没ロケに、“気遣いが足りない”と制作側を批判する声が、ファンから上がったんです。ただ、この騒動についても、渡辺と阿部が、面白い企画を考えるスタッフに感謝するコメントなどをブログを投稿して、加熱したファンの気持ちを鎮静化させていました。Snow Manの抜群の“フォロー力”は、一流アイドルとしての技量と言えるでしょうね」(前同)
スケジュール的にギリギリの状態でもしっかり企画を成立させ、酷暑ロケも敢行。さらにブログでフォローして炎上を鎮める――完璧な仕事ぶりを見せているSnow Man。この高いアイドリ力があれば、グループとしてもさらなる高みを目指せるはずだ。