7月7日の19時から、滝沢秀明氏(41)が立ち上げたエンターテインメント会社「TOBE」の公式YouTubeチャンネルでは生配信が行なわれる。意味深な「2脚の椅子」の写真や、6日の19時に投稿された“男性2人が椅子に座る”匂わせ動画などから元King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の登場が確実視されているが、これに一部のキンプリファンが大荒れしているようで――。
「キンプリは平野さんと神宮寺さん、そして岸優太さん(27)が5月22日で脱退し、ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ9月末退所)。永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)が残留し、2人ユニットとして再始動しました。
しかし、新生キンプリがファンミーティングイベントを行なったり、新ビジュアルの公開をしたりと稼働が活発になり始めたタイミングと、滝沢さんのTOBEが本格始動するタイミングが被ってしまった。そのため、そんなTOBEに平野さん達が合流するとなると、新生キンプリと対立するような構図になってしまうのでは、と不安視するファンが多いんですよね」(ワイドショー関係者)
そして、もう1つファンが荒れているのは、平野と神宮寺が海外の事務所ではなく、国内のTOBEを選ぶ、ということだ。
「もともと、キンプリは平野さんがジャニー喜多川先代社長への直談判を提案したことでデビューを勝ち取ったのを筆頭に、平野さんが中心のグループでした。
そして、グループの目標はジャニー氏の夢でもあった海外進出。それだけに、平野さんの退所後の進路について“韓国やアメリカなど海外のプロダクションとエージェント契約を結ぶのでは”などと、連日のように報じられました。
キンプリ5人の仲は良好だったこともあり、“海外進出がジャニーズでは叶わないから、苦渋の決断で辞めることにした”と考えるファンも多かったんですが、平野さんが選ぶことになるであろう進路はTOBE。エージェント契約になると言われており、すべてを滝沢さんのプロデュースに身をゆだねるわけではないでしょうが、“辞める意味はあったのか?”と、ファンが荒れているんです」(前同)