■篠田麻里子は裁判に向けて“やる気満々”

 前出のワイドショー関係者が話す。

「世間からは“不倫した、しないの話をうやむやにして逃げ切るつもりのでは”という見方もされてしまっています。ただ、実はそうではなく篠田さんサイドは裁判をやる気満々で、逃げるつもりはまったくないといいます」

 一方のT氏は“弁護士を介さない形での話し合い”を求めていると、『週刊女性』の取材に篠田の家族が明かしている。

「弁護士を介すと、8000万円などという慰謝料は求められないでしょうからね。篠田さんは夫の関係者が流したとされる“音声データ”も、すべて裁判で白日の下にさらされてもいいという覚悟で、全部出してもらってもいいとまで腹をくくっているそう。篠田さんサイドの主張は、音声データ自体が加工されているというものですしね。

 ただ、長女の親権を巡る調停もやっているので、裁判が長引くとそこにも影響が出る可能性もある。篠田さんはその点は気にしているのではないでしょうか。しかし、自らの主張を裁判でしっかりとするつもりだそうで、これまではずっと夫のT氏が攻めていましたが、篠田さんサイドが逆襲に転じるとも言えるでしょう。

 篠田さんの親族が内実を語ったということで、次はT氏のターンということになりますが、今のところ動きはありません。夫のT氏にさらなる一手があるのか……あれだけ派手に妻である篠田さんを攻撃したわけで、そんなT氏がこのまま黙るとも考えずらい。ただ、篠田さんも逃げるつもりはいっさいなく、次の一手も“公開されても構わない”ぐらいの気構えで裁判に臨むと見られていますね」(前同)

 ドロ沼離婚バトルは、いよいよ裁判の場、東京地裁へと移っていきそうだ。篠田とT氏の“公開夫婦激突”はどのような決着を見せるのだろうか。とにかく、長女が幸せになる選択をしてもらいたいものだが――。