滝沢秀明氏(41)率いる新会社「TOBE」に、ジャニーズ事務所退所者が続々と集まっている。7月2日には、TOBE公式YouTubeチャンネルによる生配信で、元V6三宅健(44)が新事務所への合流を発表。さらに7月7日の生配信では、元King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)の合流も明かされた。

 特に平野と神宮寺の生配信は、同時接続者数が100万人を超えるなど大反響。2人のファンにとってはひとまず嬉しい再始動ではあるが、一部のジャニーズファンからは反発も起きている。

「TOBEが“辞めジャニ”の受け皿化しているということで、“ジャニーズ2号店”などと揶揄する声も少なくないですね。

 平野さんは海外進出したいという理由でジャニーズ事務所を辞めたにもかかわらず、すぐに“2号店”に合流。神宮寺さんは、キンプリで次に誰か一人でも辞めるなら辞めるとして脱退・退所したのに、結局、平野さんについていったのか、というふうに見えるということで、双方について“ダサい”などと批判する一部ファンは後を絶ちません」(レコード会社関係者)

 一方で、辞めジャニのTOBE合流を前向きに捉えるのは元SMAPの3人からなる「新しい地図」のファンたちだ。

《新しい地図とTOBEが合流して、「新しい地図へTOBE」とかになってくれないかな》
《みんなで華麗なる逆襲してほしい 新しい地図とTOBE共演もあったら良いな》

 など、SNSでは両者を応援するばかりか、合流・共闘を願う声も聞こえてくる。