■高地優吾はSixTONESを象徴
「高地はメンバーの中で最年長ですが、グループを引っ張るという感じはなく、いつも自然体ですね。京本は高地をナメていたわけではなく、“高地ならなにやっても、普通に受け入れてくれる”と思って電話してきたのでしょう。SixTONESはジャニーズグループの中でも特殊なほど自由なノリがありますが、それを決定づけているのは、ゆるい高地の存在だと思いますよ」(芸能ライター)
高地は、デビュー直前、嵐・大野智(42)の提案によって、メンバーの多数決で初代リーダーに選出され、その後は、“じゃんけん”で年ごとにリーダーが決められている。ちなみに2023年は森本慎太郎(25)だ。また、高地は大野に任命されたことから、現在も「名誉リーダー」の役職を得ている。メンバーにイジられている部分もあるが、グループ内の存在感などからも、「名誉リーダー」と呼ばれる理由があるようだ。
SixTONESは森本とKing & Princeの高橋海人(24)とのダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)の主題歌「こっから」のMVが、YouTubeでもうすぐ5500万回再生(7月15日8時現在)と、まさしく絶好調。そんな人気を支えているの、実は高地の存在なのかもしれない。