■次に退所するグループはSixTONES!?
7月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)は、次に退所が噂されているグループがSixTONESだと報じている。
同グループはSnow Manとともに滝沢氏が育成やプロデュースを担当。2020年1月にSnow Manと同時デビューを果たして以降、ジャニーズの若手ではトップクラスの快進撃を続けている。
『週刊文春』によると、メンバーの松村北斗(28)の主演映画『夜明けのすべて』の公開が2024年2月に控えているため、全員そろっての退所は未定だというが――。
「京本大我さん(28)の主演映画『言えない秘密』も来年夏の公開を控えています。ただ、具体的に“いつ辞める”といった話はまだでしょうが、SixTONESのメンバーは、実際に滝沢さんと話し合いを行なっていると聞こえてきています。
そもそもSixTONESは滝沢派のグループですし、ジャニーズ事務所の幹部では滝沢さんのことしか信頼していなかった、という感じだそうですからね。最近のインタビューでは事務所から冷遇されていたと匂わせる発言もありました」(芸能プロ関係者)
■森本慎太郎は「気が腐ることもあった」と漏らし……
SixTONESの高地優吾(29)、京本、田中樹(27)、松村、ジェシー(26)、森本慎太郎(25)の6人が、4月11日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)のグラビア&インタビューに登場。
その中で森本は「自分たちが置かれている立場は、なんなんだろうって気が腐ることもあった」としつつ、メンバー同士がケンカすることはなかったと話していた。さらに同時デビューを果たしたSnow Manも「同じ」だとしたうえで「いただいた仕事を大切にやっていこう」という思いで続けてきたと語り、これにジェシーも「そういう時期を経験できてよかったです」と同意していた。
「SixTONESは、基本的に自分たちの意見が通らなかったそうなんです。メンバーが“こういうことをやりたい”や“こういう感じの歌を歌いたい”と主張しても、上層部から降りてくる方針に従わないとならないといい、そこに強い不満を感じていると聞こえてきていましたが、森本さんのインタビューでの発言は、これまで関係者の間で話されてきた彼らの苦しみと合致する部分があるんです。
こういった発言がそのまま掲載されることもそうですが、SixTONESはラジオなどでもぶっちゃけまくりで、本音でしゃべってくれていますよね」(前同)