■SixTONESメンバーは退所直後の「じぐひら」にも言及

 SixTONESメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)の6月17日放送回には、キンプリを脱退したばかりの岸が生出演。

 岸はJr.時代から親交の深かった京本を中心とした「京本会」に参加していたといい、京本は「岸とジンとね!」と、岸だけではなく、事務所を退所した神宮寺の名前も出してトークを展開した。

 翌24日の同番組ではネタメールからジャニーズの“シンメ”の話題に。“シンメ”とは立ち位置が左右対称となるコンビのことで、Sexy Zoneの菊池風磨(28)と中島健人(29)、SixTONESでは京本とジェシーがジャニーズの代表的な“シンメ”で、自分たちの世代だとKAT-TUN赤西仁(38)と亀梨和也(37)が印象深いと田中が言うと、森本が「“じぐひら!”みたいなことね」と、元キンプリの神宮寺と平野の名前を挙げたのだ。

■キンプリと同じような展開も……!?

 前出の芸能プロ関係者が続ける。

「事務所を退所したばかりの神宮寺さん、平野さんの名前を出したり、自分たちの事務所内でのポジションについて赤裸々に告白したりと、厚遇されていないからという理由もあるのかもしれませんが、SixTONESメンバーは事務所の目を気にしない発言が目立ち、それをファンも歓迎しているんです。

 彼らの根底にはやはり、“冷遇されてきた”という思いがあるのかもしれませんね。そういった事情もあり、次に退所するのはSixTONESで、信頼する滝沢さんのTOBEへの合流もささやかれているということですね。ただ、メンバーの松村さんや京本さんは俳優業が順調ですから、事務所を退所してしまえば地上波ドラマには出にくくなってしまう。

 同じく俳優仕事が途切れない永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)はキンプリ、そして事務所に残留するという選択をしましたが、松村さんと京本さんもそうなる可能性はゼロではないのかもしれません。つまり、SixTONESもキンプリのような分裂をしてしまうということも考えられるということですね……。

 まぁ、何か大きな動きがあるとしても、京本さんの主演映画が公開される来年の夏以降ということになると考えられますが……」

 キスマイの北山、岸に続く「#TOBECONTINUED_06」としてTOBEに合流するのはSixTONESの面々ということになるのだろうか――。