今年4月30日に、中居正広(50)と香取慎吾(46)が『まつもtoなかい』(フジテレビ系)でおよそ6年ぶりのメディア共演を果たしたことが話題になったSMAP。7月13日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、草なぎ剛(48)も、公ではないがついに“あの男”と再会を果たしたことが報じられた。

「2022年12月24日のクリスマスイブに、草なぎさんは『罠の戦争』(カンテレ)の撮影スタジオでもある『東京メディアシティ(TMC)』を訪れていた。偶然にも、そこに主演映画『レジェンド&バタフライ』の番宣収録があった木村拓哉さん(49)もいたと報じられました」(ワイドショー関係者)

 スタッフは慌てたものの、TMCには30以上の部屋があり、木村と草なぎのいた階層も違う。鉢合わせはないだろうと誰もが思っていたが、草なぎが「木村君に挨拶してこよっかな」と言い出し、マネジャーへの相談もなくそのまま木村のいる部屋へ向かったという。

 そして、草なぎは「メリークリスマス」と木村に声をかけ、映画の話や「健康に気をつけてね」という話を1分弱ほどしたという。しかし、木村は草なぎが何を話しても「あー」としか返さなかったというのだ。

「率先して挨拶に行ったわけですから、草なぎさんには、木村さんに対するわだかまりなどないのでしょう。ただ、一方的に草なぎさんが話しかけて、それに木村さんが興味なさそうな生返事、という構図だったそうで……。6年ぶりの再会とは思えない、何とも味気ないものですよね。

 普通のタレント同士なら不仲だとしか考えられない話ですが……2人の関係性を考えると、これが自然体で不仲とは違うんじゃないかな、と思えてくるんです。ただ、2人はもともとは、ファンの間でも不仲説が出た時期もあったコンビですね」(前同)