■裏方の仕事が高く評価されていた目黒

 目黒は“令和のキムタク”の異名を誇るSnow Manでも屈指のイケメンだが、「運営側に尽力」とは意外である。

 ちなみに目黒は下積み時代にスタッフと一緒に裏方の仕事をしていたが、「その技術を買われ過ぎて、その(仕事を手伝った)年の『紅白歌合戦』の舞台袖でも同じことやってました」と、2021年12月18日放送の『かまいガチ1時間SP』(テレビ朝日系)で明かしていたこともある。

「もちろん『POTATO』のインタビューでの発言は冗談半分のコメントだとは思いますが、Snow Manの育ての親は滝沢秀明氏(41)ですからね。大きく影響を受けた部分はありそうです。滝沢氏も2018年までは“タッキー&翼の滝沢くん”でしたが、ジャニーズ事務所の副社長になってからは裏方に徹してジャニーズタレントたちを支えていました。

 まあ、目黒さんの場合、その絶大な人気を考えると、ジャニーズ事務所は裏方にはさせてくれないとは思われますが……」(前出の女性誌編集者)

 現在のジャニーズ事務所では、TOKIOが「株式会社TOKIO」を作って“社内移籍”をしたり、関ジャニ∞村上信五(41)が農業系の会社「ノウタス株式会社」の非常勤の事業開発担当に就任したりと、タレントの働き方に変化が訪れているが、彼らの場合はキャリアが長く、人気が落ち着いている部分も大きいだろう。

「対する滝沢氏は、2022年10月にジャニーズ事務所を退所してからも、顔出しは相変わらずしていないですよね。滝沢氏が立ち上げた会社『TOBE』が本格始動を始めてからも、それは同じです」(前同)