■いずれTOBEで二足の草鞋を履く未来も?
そんなTOBEは、三宅健(44)や元King&Princeの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、そして元IMPACTors(IMP.)と“辞めジャニ”の合流が続いているが、いずれSnow Manや、同じく滝沢氏が育てたSixTONESもそうなるのではないか――と、業界内ではささやかれているという。
「TOBEが本格的に動き出したことで、前以上に“業界再編”が本気で起こることになると見られています。その裏には相次ぐ主力タレントの退所や、創業者のジャニー喜多川氏(享年87)の過去のタレントへの加害が連日報じられたことによる、ジャニーズ事務所の弱体化の影響もある。
そして何より、Snow Manは現社長である藤島ジュリー景子社長よりも、滝沢氏にJr.時代から『滝沢歌舞伎』などで可愛がられたグループですからね。万が一、本当に“移籍”するということになっても、Snow Manはレギュラー番組もあるので、近い将来ということはないでしょうが……」(前出の女性誌編集者)
未来、Snow ManがTOBEに移籍し、目黒がラウールとともに内部で会社や企画を立ち上げる。2人の関係の深さや、「自由で新しい次のエンターテイメントの形に挑戦」というTOBEの理念からも考えられない話ではないだろう。
「あらためて滝沢氏からノウハウを学びつつ、タレント業と並行して、ラウールさんをプロデュースする――そんな未来を、目黒さんも想像しているのかもしれませんね……」(前同)
プロデュースや社長業をしながらタレント活動を続ける芸能人が増えている。いずれ目黒にも、働き方改革を実践する日が訪れるのかもしれない――。