2023年1月期のドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)で主演を務め、24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』では大河・初主演を務める女優の吉高由里子(35)が、6月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)にて、一般人男性との交際写真を掲載された。マスク越しにのぞかせた、目尻の下がりきったその表情とラフなジャージ姿からは、お相手とはすっかり気のおけない関係であることがうかがえる。
同誌によれば、男性は吉高と共通の知人を通じて知り合った人物。さらに「一般企業に勤める会社員」という知人の話を紹介しているが、「ゴールドマン・サックスに勤めるスーパーエリートですよ」と明かすのは、あるスポーツ紙記者だ。
「ゴールドマン・サックスは、モルガン・スタンレーやメリルリンチなどといった外資系金融のなかでもトップオブトップ。社員の給料が高いことでも知られ、新卒社員でいきなり年収1000万円前後を手にします。営業職や投資部門の社員であればインセンティブ次第で5000万円以上の年収を叩き出すことも。役職につけば億単位の収入も見込めます」
ゴールドマン・サックスといえば、20年10月に結婚、22年4月に第一子を出産した女優・石原さとみ(36)の夫も同社勤務だと報じられている。
「夫について、石原さんは友人夫婦の紹介で出会ったと説明。21年5月20日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では“ニューヨークに本社を置くゴールドマン・サックスに勤める、エリートサラリーマン”と報じられました。石原さんの夫は不動産業界でも有名で、複数の会社で役員を務めているのだとか」(女性誌ライター)
他にもゴールドマン・サックス出身の男性と結ばれた著名人はいる。テレビ東京報道局所属で、アナウンサーとしても活躍してきた大江麻理子氏(44)だ。
大江氏は14年9月、マネックス証券社長CEOの松本大氏(59)と結婚。その松本氏は東大法学部卒業後ソロモン・ブラザーズ・アジア証券に入社、さらにゴールドマン・サックス証券に転職してキャリアを積んだ泣く子も黙る金融エリートである。年収は当時から億超えで、つい先日は、資本市場研究の新組織を作る東大に対し、個人で10億円を寄付したという話が金融界を賑わせたばかりだ。
「2人が初めて出会ったのは12年12月、松本氏がラジオ番組『大江麻理子のモヤモヤとーく』に呼ばれて出演した時のこと。ただその時は名刺交換程度でした。具体的に仲を深めるきっかけとなったのは、14年10月発売の『FLASH』(光文社)にて、松本氏が“文化人の集まりでバッタリ再会”したことだったと振り返っています」(前同)