『週刊文春』6月8日発売号(文藝春秋)で人気シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫騒動をスクープされ、無期限謹慎処分を受けていた女優・広末涼子(43)が7月23日、所属事務所「フラーム」の公式サイトで、夫のキャンドル・ジュン氏(49)と離婚したことを発表した。

 広末は「この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました」と発表の理由を説明しているが、広末との関係を“終了”させたがっているのは事務所のほうかもしれない。

 スポーツ紙記者は「フラームは広末さんの奔放な言動にすっかりさじを投げている」と話す。

「離婚の発表から間もなく、マネージャーが運営する広末さんのインスタグラムが削除されたんです。現在アクセスすると、《このページはご利用いただけません。》と表示されています。このインスタは、もともと2022年4月14日発売のエッセイ本『ヒロスエの思考地図 しあわせのかたち』(宝島社)のプロモーション用として、22年2月17日に期間限定で開設されたものでした。

 ベールに包まれていた広末さんのオフショットが垣間見えるとあって、16万人ほどのフォロワーを集め人気は安定。継続してほしいという声を受け、エッセイ本が発売されてもそのまま更新されていました。不倫報道後の6月14日、無期限謹慎処分を言い渡された広末さんが謝罪コメントを出す際も、その場はインスタ。直筆の謝罪文の画像を掲載していました」

 この頃はまだ事務所も”文春砲”による不倫報道のダメージを最小限に食い止め、広末を立ち直らせるためにフォローしよう、という意思が垣間見えた。しかし、6月22日発売の『週刊文春』で広末は記者に直電し、さらには事務所批判を繰り広げた。