松岡茉優（２８）の主演ドラマ『最高の教師　１年後、私は生徒に■された』（日本テレビ系、毎週土曜２２時）はすでに第２話まで終了し、７月２９日には第３話が放送される。２２日の第２話の平均世帯視聴率は５.８％（ビデオリサーチ調べ／関東地区）。１５日放送の第１話の６.５％から微減となったが、ネット配信は好調だ。

「第１話は、ＴＶｅｒでの見逃し配信とＨｕｌｕで配信されているオンエアー版・ディレクターズカット版をあわせて、総再生回数が３２０万回超。学園モノのドラマは地上波放送よりもネット配信で観られることが多い傾向がありますが『最高の教師』もそのパターンです」（女性誌編集者）

　松岡が演じるのは、鳳来高校３年Ｄ組の担任教師・九条里奈。卒業式に吹き抜けの廊下から突き落とされた瞬間、目に入ったのは生徒の手。「死にたくない」と願った瞬間、九条は１年前の始業式の日へと戻り、殺害の容疑者となる３０人の生徒と向き合う流れになる。

　生徒役には、芦田愛菜（１９）、加藤清史郎（２１）、窪塚愛流（１９）といった若手俳優のほか、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」の詩羽（２１）も出演。さらには、ＡＫＢ４８・本田仁美（２１）、ＨＫＴ４８・田中美久（２１）といった女性アイドルも登場している。

　そんな生徒たちのなかで、一部のアイドルファンから注目されているのが、アイドル志望の女子生徒・倉知夕夏を演じる岡井みおん（１６）なのだ。

「みおんさんは、２０１７年に解散したハロー！プロジェクトの５人組グループ『℃－ｕｔｅ』の元メンバー・岡井千聖さん（２９）の実の妹なんです」（前同）