■“アイドルが憧れるアイドル”でバラエティ能力も高かった岡井千聖

 2002年にハロー!プロジェクトキッズのメンバーとして、芸能界デビューを果たした岡井千聖。05年に℃-uteメンバーとなり、07年には日本レコード大賞で最優秀新人賞を獲得、同年末の『NHK紅白歌合戦』にも出場した。

 ℃-uteは歌とダンスのパフォーマンスのレベルが高く、活動全盛期は“アイドルが憧れるアイドル”との異名もあった。また千聖はグループ時代からソロでバラエティ番組にも多く出演し、解散後もテレビを中心に活躍していた。

「『ゴッドタン』(テレビ東京系)では『芸人マジ歌選手権』や『芝居ヤバイ芸人No.1決定戦』といった企画にも登場するなど、本気度の高いお笑い番組でも活躍していました。芸能活動を続けていれば、女性バラエティタレントとしても不動の地位を築けたはずです」(制作会社関係者)

 しかし千聖は19年4月、《教養や経験や知識が必要》だという理由で、1年間芸能活動を休止。その1年後、《今までの経験を活かしながら家族のやっている仕事を手伝っていこうと思っています》として芸能界を引退した。

「千聖さんは活動休止宣言後の19年7月、『週刊文春デジタル』(文藝春秋)により競輪の三谷竜生選手(35)との熱愛が報じられています。三谷選手は当時別の女性と結婚していましたが、のちに離婚が成立。不倫、略奪婚という形でした。千聖さんの引退と熱愛報道との関係性は”不明”のままですね」(前出の女性誌編集者)

 20年には、三谷選手と結婚すると報じられた千聖。さらに22年7月には、ハロプロの先輩・藤本美貴(38)が自身のYouTubeチャンネルで《ママになってるからね岡井ちゃんだって》と、さらりと千聖の近況を明かしている。