■小池は昨年10月から「月9出演NG女優」になっていた
天下のNHK大河ドラマである『鎌倉殿』への出演が良い例だが、小池は『クレイジージャーニー』の一旦の終了後に女優としての評価が爆上がり。2022年7月クールの『競争の番人』で、フジテレビの伝統的なドラマ枠の「月9」デビューを果たした。
しかし、このドラマ終了と入れ替わるように『クレイジージャーニー』が月曜21時枠でスタートした結果、小池は今後、裏番組である月9への出演が不可能となってしまったのだ。
この“月9NG”について小池は、『クレイジージャーニー』初回放送時に「この前(『競争の番人』)1度出させてもらったのでもう大丈夫です」と、コメント。
松本もそれは理解しており、2022年10月5日に、
《まあもしかしたらすぐ終わっちゃうかもしれないですけど(笑い)。終わったらまた小池さんも月9に出られるかもしれませんし、なんなら3人で(月9に)出るっていう構想もあるので……(笑い)。「クレイジージャーニー」をよろしくお願いします!》
と、告知コメントを寄せていた。
「同年4月に『しゃべくり007』(日本テレビ系)も月曜21時に枠移動した影響で、フジの月9は『しゃべくり』と『クレイジージャーニー』という2大バラエティ番組の裏番組になってしまった。そのため、月9はこれまで以上に視聴率が大苦戦をするようになってきました。
そんな最中、今夏の森七菜さん(22)主演月9ドラマ『真夏のシンデレラ』が厳しい数字を叩き出してしまって……フジ月9は大ピンチを迎えていますよね」(ワイドショー関係者)
『真夏のシンデレラ』は月9の原点回帰を意識した王道ラブストーリーとして期待されていたが、第1話(7月10日)の視聴率が世帯6.9%、個人4.0%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という過去最低レベルの数字を記録。
しかも、第2話(7月17日)は世帯5.5%、個人3.2%、第3話(7月24日)が世帯5.5%、個人3.3%と、第1話以上に悲惨な結果になっている。