7月12日に亡くなったタレントのryuchell(りゅうちぇる/享年27)さんの親友として知られるタレントのぺえ(31)が、28日までにインスタグラムを更新。今現在の率直な思いをつづった。
ryuchellさんの突然の訃報からおよそ2週間が経ったこの日、ぺえは「温かく前向きなコメントが皆さんを近くで感じることができてとても励みになっています」とつづり、ピンク色に染まった背景の前で歯を見せて笑顔を浮かべる自身の写真を投稿。
「これからもYouTubeやSNSを通じて、皆さんと一緒に生きていけたら幸せです」とつづり、「何か辛いことや嬉しかったこと話したくなったら遠慮せずに教えてください。決して自分がひとりじゃないということを、ここにいてくれる皆さんが教えてくれました。感謝しています。ありがとう」と自らの経験を踏まえ、人知れず悩みを抱えるフォロワーたちの‟駆け込み寺”となる意向を明らかに。「耐えなければいけない苦しい現実や 残酷なこともたくさん起きる人生ですが いつかここにいる、あなたとお会いできる日が来るのを願っています」と呼びかけた。
「誰もが強く生きていこうとしているけど 自分の限界を知り、弱い自分も認めてあげて」「長い人生、心地よく生きていくにはどれくらいの休養が必要なのかは人それぞれ」と優しく続け、「弱さを表現することで強くなれる」「だから休むことや逃げることでキャリアが終わるなんて、私は思いません」と、周囲を頼ることや時には逃げることに対して理解を示したぺえ。
最後には「自分の心に素直に生きていく。頑張らないことを頑張る。頑張らないで、頑張る。そう思って生きていきます!」と前向きに生きていくことを誓っている。
コメント欄にはさまざまな悩みを訴えるメッセージのほか、「ぺえさんは人の心に寄り添う優しい人、私はそんなぺえさんの心に寄り添いたい」「本当に素敵なひと。そんな素敵なひとだから、みんながずっと見守っています」「ありのままのぺえちゃんが大好き。応援しています」といった温かなエールが相次いでいる。