■バカリズムのリアルな女性像に「つんくの再来?」

 バカリズムの描くあまりにもリアルな女子の感情に対して、一部のファンからは、ある名プロデューサーの再来という声も上がっているというーー。

「ここまでリアルに女の子の心理を理解していることに対して、ハロー!プロジェクト(通称ハロプロ)の名プロデューサーのつんくさん(54)以来、と言われているんです。

 つんくさんと言えば、シャ乱Qのボーカルとしてデビューした後にモーニング娘。松浦亜弥さん(36)などをプロデュース。1999年に発売した『LOVEマシーン』(モーニング娘。)は164万枚を売上げて、社会現象にまでなりました」(前同)

 そんなつんくも、アイドルと同年代の乙女の気持ちを代弁する歌詞や、アラサー女性に刺さる歌詞で女性からの支持の高さは知られているとおり。

「確かに、つんくさんは以前、ファンから送られた松浦さんの10枚目シングル『GOOD BYE 夏男』に出てくる“門限としてわざと早い時間教える”と言う意味合いの歌詞について、

“22時がリアルの門限だけど20時って言っておけば、その男がつまらん奴やったら20時で帰る理由ができるし、気に入ったら「今日は門限やぶる」って言うと彼うれしいでしょ”

 と回答し、その深すぎる乙女心にファンからも

《門限エピソードやば つんく。さんやっぱり天才すぎる》
《門限はわざと早い時間教えるつんく♂はまじで誰よりも女子力高いし小悪魔女子力高くて笑う》
《わざとはやく言っといて楽しかったらもうちょっと居たいから門限破っちゃうって言えるし楽しくなかったら門限だから...で帰れるっていう女の子のあざとさを最大限に出してくる天才つんく♂しか勝たんのよ》

 と納得するコメントで溢れていました」(前同)

※つんく♂公式ツイッター「@tsunkuboy」より

 1月29日に放送される『ブラッシュアップライフ』第4話では、3話で登場した水川あさみ(39)の正体が明らかになることも期待される。

 はたして、どのような結末を迎えるのか? バカリズムが描くリアルすぎるアラサー女子の会話にもさらなる注目が集まるーー。