■「作詞する気なんて1ミリもなくて……」

 番組中盤では『ピース』に収録される永瀬のソロ曲『きみいろ』が解禁された。同曲は、永瀬自身が初めて作詞に参加した恋愛ソングだと発表されている。この曲を受け、永瀬はリスナーからの次のメッセージを紹介。

《今さっき、新アルバムの『ピース』の収録内容が解禁されてテンションが上がったままメールしてます。「永瀬廉が初めて作詞にチャレンジ」って文字にすごく驚いてます。5月23日の5周年生配信では「私、永瀬廉はまだ作詞作曲するつもりはありませんので。まだそこまで見せつけちゃうと“永瀬……”ってなっちゃうから」と話しておられましたが、作詞はその頃から決まっておられたんですか? 今ファンは「永瀬……」ってなってますよ》

 これに永瀬は「経緯的なことで言うと、もともと生配信で言ってた通り作詞する気なんて1ミリもなくて、これっぽちも。でも“ソロ曲何やる?”ってなったときに俺、back numberさんが好きなんで、“やっぱ恋愛曲にしようかな”って言ってて。“こういう感じで”みたいな。明るめの失恋ソングじゃない感じがいいなっていうのを伝えさせてもらって」と説明。

 作詞することになった経緯について「全然決まってないんですよ、その頃から。こっちも全然(作詞)する気もなかったから。でもちょっと文作って、それがちゃんと使ってもらってたときに“なんかいいなぁ”とはなったけどね、面白いなって。ただ難しかったけど」と振り返った。

 さらに「もう振り切ろうと思って、ソロ曲。ちょっと聴いてるほうが恥ずかしくなるぐらいじゃないけど、ホンマにそれぐらい甘々なやつにしようと思って。結構リアルなのも入れつつ。っていうのが作詞の経緯ですね」とコメント。

 最後には「だからしばらく(作詞は)せんかな……。大変やった」としつつも「でも頑張ってね、共作させてもらったので。”いい曲だな”って思いながら聴いてくれたら嬉しいなっていうわけでございます。作詞はこんな経緯でございます。する気はなかったんですよ。気づいたらしてたっていう。気づいたらちゃんと形にしてくださってたっていう感じですかね」と語った。

 リスナーからは次のようなコメントが寄せられた。

《れんれん!ソロ曲作詞経緯聞けて嬉しいです!聞いてる側恥ずかしくて恥ずかしくて良すぎてたまらなかったです涙》
《れぇんはいつだってこうやって照れ隠しして本気でやってるの茶化すけど。あとになってその時のれぇんの気持ちを知れるの嬉しいよ》