■視聴率40%の“キムタクブランド”完全崩壊の危機
一方で『未来への10カウント』は木村の主演ドラマとして初の世帯視聴率1桁台を記録し、一部ではテレビ朝日の関係者が責任を取る必要もあるのではないかとも報じられた。
「『未来への10カウント』のコアは2~3%ほどでした。『教場0』は世帯では9~10%ほどの視聴率で『しゃべくり007』と同等ですが、コアは3%台とまったく太刀打ちできていなかったんです。
『教場0』は全話の世帯視聴率が9.8%で、かつて『ビューティフルライフ』(TBS系)で世帯41.3%、『HERO』や『ロングバケーション』などで36%台を取っていた“キムタクブランド”に明らかに陰りが見えてきている。
『未来への10カウント』、『教場0』で事実上の2連敗中ですから、さすがに3連敗するわけにはいかない。そのため、過去の成功作である『BG』の新シリーズでいくつもりなのではないでしょうか。しかし、『ケンミンSHOW』はしっかりと固定ファンがついている番組。勝つのは容易ではなさそうですが……」(前出の制作会社関係者)
もう1回、『ケンミンSHOW』に負けてしまったらキムタクを“視聴率男”とは呼べなくなってしまう!?