■中丸雄一&カズレーザーは堂々コメント
8月6日の『シューイチ』(日本テレビ系)では、国連の会見をトップニュースとして放送。出演者のKAT-TUNの中丸雄一(39)は「ジャニーズ事務所が設置した外部の調査チームがありますけども、これ実質、第三者委員会とはいえ100%透明性があるのかって」と疑問を呈し、「その部分を今回、国連が入ることで補完されたらいいなという期待はありますね」とコメントしていた。
同日の『サンデージャポン』(TBS系)に出演したメイプル超合金のカズレーザー(39)は「今までのメディアの傾向として、政府に睨まれた企業との取り引きは減っていく。ジャニーズがそういう立場になったときにメディアはどう対応するのか」とコメント。
さらに「今までメディアは“忖度はしてません”という建前だった。それは間違いなくウソだとわかっているので、今後どうするのか」とメディアの姿勢にも疑問を呈し、「被害を原因に事務所を離れた人もたくさんいる。そういう人たちを使わなかった現状があるとしたら、ジャニーズを辞めた人たちを普通に使う、というのが一番自然な形なんじゃないかと思う」と提言したことも話題を呼んでいる。
「国連が本格的に動いて、ジャニーズ事務所と深いつき合いのあるテレビ局の部門、編成局なども報道局に対し、“扱うのをやめてほしい”とは言えない状況になってきているんです。
唯一違うのはジャニーズタレントが出演している番組です。中丸さんはしっかりとコメントしましたが、ジャニーズタレントが出演している番組でのこの問題の取り扱いには各局、慎重になっています」(前出の制作会社関係者)