女優の石原さとみ(36)から、本格復帰の気配が漂う。2023年3月には24年公開予定の映画『ミッシング』の撮影にクランクインしていたが、7月からは来年4月に放送される主演連続ドラマの撮影が始まっているという。

 石原は20年に結婚。22年1月に妊娠を発表し、芸能活動を休業。22年4月に第1子を出産すると、その後も「伊右衛門」「ロキソニンSプレミアム」などのCMへの出演は続けていた。

 また、自身がMCを務めるNHKの情報番組『あしたが変わるトリセツショー』では22年8月25日放送分から復帰するなど、徐々に露出を増やしてきた。

 そんな石原が連続ドラマで姿を見せるのは、2021年4月クール放送の『恋はDeepに』(日本テレビ系)以来だ。

「産後1年で、まだまだ子どもに手のかかる時期。ドラマ撮影でも石原さんに寄り添ったスケジュールになっていますが、安心して仕事に集中できるのは、やはり夫の存在が大きいようです」(女性誌記者)

『女性セブン』22年8月25日発売号(小学館)では、外出時に夫がベビーカーを押すショットが写されており、夫婦が協力して育児生活を送っていることがうかがえる。

「石原さんの夫は外資系のNo.1金融会社であるゴールドマン・サックス(GS)勤務。さらに複数の企業の取締役でもあり、年収5000万はくだらない超リッチマンだといいます。仕事に追われる毎日で、海外とのやり取りも日常茶飯事です。

 ただ、こう言うと猛烈な激務を想像しがちですが、GSの育児休暇システムはかなり充実しているんですよ」(芸能関係者)