ファンサービスを徹底し、いつもプロフェッショナルな姿勢を見せてくれるジャニーズアイドルたちだが、時には大きなトラブルに巻き込まれることもあるようで――。

 8月6日放送の松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務めるフジテレビ系『まつもtoなかい』に、ミュージシャンで音楽プロデューサーのつんく♂(54)がゲスト出演。若かりし頃に中居とクラブに遊びに行った時のエピソードを披露した。

 2014年に咽頭がんを公表し、声帯を摘出したつんく♂。現在は家族とハワイに住み、楽曲提供や映画制作などに取り組んでいる。今回は教え子である後藤真希(37)や辻希美(36)、譜久村聖(26)ら新旧モーニング娘。のメンバーとともに出演、パソコンで文字を打ちながらトークした。

 番組でつんく♂は、1995年~96年頃の話として、中居、とんねるず石橋貴明(61)、ナインティナイン岡村隆史(53)と一緒にクラブに行った時の話を暴露。中居いわく、クラブに行ったのはその時が初めてだったという。

 4人はVIPルームのような場所で飲んでおり、中居が1人でフロアーに踊りに行ったときに事件が勃発。つんく♂は「一瞬目を離した瞬間に中居くんが若い男の子と揉み合いになってて、僕と貴さんで“あかんあかんよ、中居くん”ってなった時があった」と当時の様子を振り返った。

 それに対し中居が「蹴っ飛ばしてきた奴がいるんだよなぁ」と回想すると、つんく♂は「パッと振り返ったら馬乗りになってた」と言い、中居も苦笑い。つんく♂や石橋が止めなければ、警察沙汰になっていてもおかしくない状況だったようだ。