■IMP.デビュー曲を手掛けたのはK-POP系アーティスト
8月18日にIMP.の世界デビューをぶつけてくることに、HiHi Jetsのファンからは《818はHiHiの日でタッキーも認識してるだろうに。HiHi特別の日なのにガッカリ》《嫌がらせとしか思えん》といった批判的な声も寄せられていた。
「TOBEはジャニーズのライバルになると見られてきましたが、滝沢さんや所属アーティストが見据えているのは国内市場以上に海外市場だということが『CRUISIN‘』で明らかになったとも言えそうです」(レコード会社関係者)
7月7日にTOBEに“合流”した元King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(27)、さらに9月末にジャニーズ事務所退所を控え、TOBEに合流することが濃厚視されている岸優太(27)は世界進出を強く意識してきた。
「『CRUISIN‘』の作詞を手掛けた岡田マリア氏は三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONS、FANTASTICSといったLDH系のアーティスト、さらにKinKi Kidsにも楽曲を提供してきました。
気になるのは作曲を手掛けたAvin/Slay/ChaseとRocoberryというアーティストなんです。彼らは韓流ドラマのOST(オリジナルサウンドトラック)を手掛けてきたようなアーティストで、特にRocoberryは日本でも大ヒットした韓流ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のOSTを手掛けたチーム。
作曲陣にこれだけK-POP系のアーティストを起用したのは滝沢さんやIMP.が海外での活動を意識しているからではないでしょうか」(前同)