8月21日夜9時から、森七菜(21)と間宮祥太朗(30)がダブル主演する月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)の第7話が放送される。

 物語の後半戦に入る8月14日の第6話で、それぞれの恋模様が進展したものの、平均世帯視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、“月9”であることを考えれば爆死状態が続いている。

 しかし、配信サービス・TVerでは、お気に入り登録数が110万人を超え、今期の連ドラ中で3位と好調。再生数と“いいね”の数もランキングの上位をキープしている。

 第6話の内容は以下。夏海(森七菜)は、健人(間宮祥太朗)から告白されたと打ち明け、愛梨(吉川愛/23)と理沙(仁村紗和/28)は大喜び。しかし、夏海は、健人に好意を抱いていることは認めながらも、生まれ育った環境が違うため恋愛はうまくいかないのではと悩んでいた。

 一方、理沙は、宗佑(水上恒司/24)が体調を崩していることを知ると、息子の春樹とともに彼の部屋を訪ねる。理沙が作ったうどんを食べて、宗佑はすっかり回復。理沙が医者をしながらライフセーバーもする理由を問うと、宗佑は人をもっと救いたいと思って行動していると語り、理沙は簡単にできることではないとホメた。

 また、愛梨は、スタイリストの昇格テストで失敗したことを励ますため、美容室に来て自分をカットに指名してくれた、修(萩原利久/24)の部屋を訪ねる。愛梨は「好きになった!」と告白して、キスしようとするが、修は、つきあってデートしてからだとキスを拒否。2人はベッドとソファで別々に眠りにつくが……という展開。

 視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《愛梨が修を好きになる理由というか動機が、薄いよなぁ》《毎回、健人が夏海がいるところに突然あらわれるから、若干怖くなってきた。一途なのはすてきだけど、“なんでいるの?!”って言いたくなる》などと、相変わらず脚本と演出へのツッコミの声が多い。