SixTONES京本大我(28)がソロでゲスト出演した、8月16日〜18日に東京国際フォーラム ホールAで開催された『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツfeat. アラン・メンケン』について語った――。

  これは、8月19日放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でのこと。番組中盤、田中樹(28)が30日に発売される新曲『CREAK』の解禁を告知。初回盤のAとBそれぞれにカップリング曲として、メンバーのソロ楽曲が収録されると説明した。

 そして、各ソロ楽曲がダイジェストで流れると、京本がソロ楽曲を収録すると決まったとき、真っ先に自分の作詞作曲で勝負したいと思ったが、自作の曲はNGだったと説明。そこで、事務所の社長に直談判したところ、「良い曲ができたらいいよ」と許可されたそうで、ずっと作り溜めておいたデモを聞いてもらったと振り返った。

 また、近況トークコーナーに入ると、京本は『ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ』という、ディズニー映画の名曲コンサートに、日本人ゲストとして出演したと報告。そして、ディズニー映画音楽の作曲家のアラン・メンケン氏が、京本主演のミュージカル『ニュージーズ』の高評価を知ったことが、オファーのきっかけだったと語った。

 さらに、海外のキャストとの共演や、英語でのコミュニケーションなど、初留学のようだったと続けると、「俺らさ、SixTONESも海外視野に入れてるじゃん」と語りかけ、田中は「もちろん」と即答。完全に世界への1歩を踏み出せた感覚で、独り占めしたい貴重な経験だった明かすと、田中に「俺らと共有してよ!」とツッコまれていた。

 リスナーのX(ツイッター)上の反響は、《京本大我さんの世界へのお話、松村北斗さんが雑誌で「パフォーマンスでもなんでも、京本がいることで格段に質が上がる気がする」と仰っていたのを思いだすお話だった。大きな挑戦への一歩、その扉をこじ開ける京本さんカッコ良すぎる》など、海外を意識したコメントに称賛の声が多かった。