■京本大我と事務所の信頼関係
今回の放送では、社長への直談判に海外進出と、思い切った発言が続いた京本。歌に演技にと“ソロ活動”も充実していて、事務所退所の噂が絶えないが――。
「グループとしての海外進出は間違いなく狙っているでしょうが、京本はジャニーズ事務所への信頼が厚く、“京本会オーディション”を企画して止められたときも《事務所の愛の大きさにハッとした》と発言しています。そのため、海外進出もジャニーズ事務所でと考えているはずです」(芸能ライター)
京本会オーディションとは、後輩とプライベートで食事に行く、“京本会”という集まりのメンバーを増やすため、京本が開催しようとした企画。未来あるジュニアの子たちに、遊び企画のオーディションで落選を味あわせたくないという理由で、事務所からストップがかかった。京本は反省したうえで、事務所の配慮に同意していた。
オーディションの件と同様、新曲のカップリングに自作曲が許されたことからも、現在、SixTONESと事務所の間には信頼関係があるのが分かる。
「仲の良い“京本会”のメンバーは、Travis Japan(トラジャ)の宮近海斗(25)、松倉海斗(25)、七五三掛龍也(28)です。トラジャもジャニーズ事務所のタレントとして海外デビューをしているので、SixTONESも同じラインを狙っているかもしれませんね」(前同)
メンバーそれぞれがステップアップし、グループとしても大きく成長しているSixTONES 。『ABARERO』や『こっから』など、楽曲の評価も高まっていて、8月4日に公式YouTubeで公開された新曲『CREAK』のMVは、早くも1270万回を超えている(8月25日17時現在)。SixTONESの海外進出の実現は、意外に早いかもしれない――。