■「5人のKing&Princeの歴史を背負いながら活動していく」
前出の女性誌編集者が話す。
「元V6の岡田准一さん(42)やTOKIOの長瀬智也さん(44)、元SMAPの香取慎吾さん(46)などがそうでしたが、ジャニーズのグループ最年少メンバーは、最初は美少年やかわいい系のタイプのタレントが、徐々に筋肉質になり、ゴツくなることもけっこうあるんですよね。
高橋さんの場合はそのパターンに加えて、ある意味では元メンバーの平野紫耀さん(26)の立ち位置を継承しているところもあるかもしれませんね」
キンプリは5月22日に平野、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)の3人が脱退し、ジャニーズ事務所からも退所(岸のみ9月末退所)。永瀬と高橋の2人体制に生まれ変わり、早くも3か月が過ぎた。
8月14日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)では5人時代の楽曲『ichiban』を、5人時代に見劣りしないパフォーマンスでしっかりと歌い、踊りあげたのは、記憶に新しい。
これについて、「(キンプリが)王道的なアイドルソングを歌うという印象を変えられた曲。2人になっても自分たちはチャレンジしていきたいので『ichiban』をブチかましたいなって」と、高橋は同番組でコメントしていた。
7月2日に行なわれたファンミーティングイベントで5人体制時代の楽曲『Lovin’you』を披露した際は、
「5人のKing&Princeの歴史を背負いながら活動していくという気持ちでいるので、5人時代の曲をやらない理由はなかった」
と、永瀬があらためて決意表明をしていたこともある。