■「CDデビュー」消滅!? ファン大荒れ
さらに井ノ原は、『わっしょいCAMP!』の後の取材で「時代と共にデビューの概念が変わっていくかも。それが何かは日々スタッフと話している」と、今後はCDにこだわらなくていいというような含みを持たせたのだが、ファンは納得しない。
《デビューの概念は変わらなくていいです》
《新しい時代とかどんな前置きされてもデビュー以上のことはないしここまでそれに向かって頑張ってきたJrがいるのにそんな言葉絶対に言わないで欲しい》
《デビュー=CDデビューだと思います
正直それが1番「デビューしたんだ!」って実感できる》
《デビューの概念変えられたらJrいらなくない?(笑) 》
などと、大困惑の声がSNS上には溢れかえっているのだ。
「井ノ原さんにしてみれば、国連案件にまでなったジャニー氏の加害問題に加え、Jr.自身が起こした問題の余波もありデビューさせたくてもできないという事態の連続なわけです。その影響は、裏側ではこちらが想像するより大きく、デビューに向けてというところでは関係各所の納得が得られていないのではないでしょうか。デビュー日を決めるような状況にない、というのが本音でしょう。別にCDを出さないとは言っていないわけですしね……」(同)
ジャニーズJr.のデビューがどうにもならないうちに、今やライバルとなった滝沢秀明氏(41)率いる「TOBE」からは、元ジャニーズJr.内ユニット「IMPACTors」改め「IMP.」が8月18日、デビュー曲『CRUISIN’』を世界同時配信。YouTubeに公開したMVが5日間で300万再生と好調な滑り出しを見せている。
行き詰まったデビュー問題に大ヒンシュクの不祥事……井ノ原社長の胃に穴が開かないことを祈るばかりだ。