堺雅人(49)主演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の公式X(ツイッター)が8月23日に更新。第6話(20日放送)で見せた二宮和也(40)の冷酷な演技についての、意外な裏話を紹介した。

『VIVANT』は、自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)を主人公に描かれる、『半沢直樹』で演出を務めたTBSの福澤克雄氏が原作・監督を手掛けるオリジナルドラマ。二宮は物語の鍵を握るテロ組織「テント」の一員・ノコルを演じている。

「ノコルはまだまだ情報が少なく謎が多いキャラですが、第6話では不義理を働いたメンバー・パウロ(デリック・ドーバー)が拷問にかけられている横で、顔色を変えずに足を組んでスマホをいじっている姿を見せました。

 拷問で苦しんでいるのをまったく気にしない冷酷さや、演じる二宮さんが大ファンでCM出演もしているゲーム『パズル&ドラゴンズ』にちなんで“パズドラで遊んでるのかな?”というネタ混じりの声も出たりと盛り上がったシーンでしたが、この演出を提案したのが、二宮さんだったことをドラマの公式Xは明かしたんです」(テレビ誌編集者)

『VIVANT』のXは「裏話」として拷問に使った部屋の写真を添え、

《二宮和也さんがパウロと横並びに座ってスマホを見ながら拷問を眺めるのは、ご本人からの提案でした

テントの実態が少しずつ分かっていきます…!》

 と、綴っている。

※画像は日曜劇場『VIVANT』公式X(ツイッター)『@TBS_VIVANT』より

 21日にはパウロ役のドーバーも、

《彼はインスタグラムで猫の動画ばかり見ていた。私が拷問を受けている間、彼は私にたくさんの猫のビデオを見させた。本当の拷問だった》

※デリック・ドーバー の公式X(ツイッター)『@DerrickDover』より

 と、裏話を投稿していたこともあり、

《あれは冷酷さがさらに際立って怖かったです。流石です!パズドラ?って盛り上がってたのは笑っちゃいましたが》
《パウロをチラリとも見ず 顔色を変える事なくスマホを見ている姿が 冷淡さと怖さを際立たせて ゾッとしました》
《これはなかなかの拷問でしたね、、笑ニコニコできない時に、、可愛いにゃんこの動画見せてくるなんて、、、!!笑》

 といった声がSNSに多く寄せられている。