8月25日、元King&Prince(キンプリ)の岸優太(27)が初主演を務める映画『Gメン』が公開された。#GメンがX(旧ツイッター)でトレンド1位に輝くなど快進撃の予感が漂う本作だが、その封切りを元キンプリメンバーである平野紫耀(26)が密かに“祝福”していた――。
岸は5月22日付で平野、神宮寺勇太(25)とともにキンプリを脱退。平野と神宮寺は同日ジャニーズ事務所を退所したが、岸は本作のプロモーションがあったため、公開から1か月後の9月末での退所となる。
岸の盟友である平野と神宮寺は現在、滝沢秀明(41)のエンターテイメント会社TOBEに合流。個々のインスタグラムも開設し、ライブ配信やストーリーズでの「質問箱」など、それぞれがSNSを通じてファンとの交流を楽しんでいる。
特に平野は長時間にわたる「質問箱」をしばしば開催。大量に寄せられる質問にノリよく返答しており、自身でも茶目っ気たっぷりに“バコプロ”(質問箱のプロ)を名乗るほどだ。しかし、そんな「質問箱」での回答に、『Gメン』公開前日である8月24日には異変があったのだ。
「平野さんは回答によっては文字の大きさやフォント、改行を工夫したり、また笑顔や困り顔といった表情を表す顔文字や、“いいね”サイン、ハートマークなどといった絵文字も活用。文字だけのコミュニケーションながら、上手に自分のテンションを表現するのはさすがです。
そうしたなか、3時間行なった8月24日の”質問箱”での回答では、ハートにすべて紫を使っているのが印象的でした。これまで平野さんがハートを使っていた時の色は赤。今回、何度かハートを使っていましたが、その全部があえて紫というのはかなり違和感があります」(女性誌ライター)
ただファンの間では、ハートを“推し”のメンバーカラー(メンカラ)にするのはよくある話。たとえば黒が“推し”のメンカラなら黒いハート、緑ならば緑のハートを添えてメッセージを送るわけだ。そのほかにも、自身のSNSのIDにそれらのハートを付けることで“推し”メンを表すこともある。
「紫といえば、岸さんのメンカラです。主演映画『Gメン』の公開前日に紫ハートを多用するのは、平野さんも岸さんの映画を応援しているよというエールに他なりません」(前同)