■エースの井上アナ&宮司アナも「お台場冒険王」でダンスを披露
フジテレビが主催する夏の大型イベント「お台場冒険王」が、7月22日から8月27日まで、同局の本社社屋及びお台場・青海周辺エリアにて開催された。
「お台場冒険王」を盛り上げるため、総勢18人のフジテレビアナウンサーでダンス部「SPLASH!」を結成。オープニングセレモニーでダンスを披露し、イベントに華を添えたが、そのメンバーには井上アナと宮司アナもいた。
「ただ、今年の夏は毎日のように殺人的な猛暑が続き、来場者でも熱中症になってしまうようなとてもキツいような環境でした。そんな中、朝と夕方の帯番組を担当する超多忙な2人がダンスまでやったわけです。エースアナですから特別扱いされてもよさそうですが、そんなことはなくしっかりとダンス部に参加。
ただでさえ忙しいにもかかわらず、ダンスに駆り出され、2人とも体調を崩してしまったのではないかと言われているんです。ダンスは当然、本番だけでなく練習の時間も必要ですからね。そうして、フジのアナウンサーたちがガタガタになっている現状に、アナウンス室局次長の佐々木アナが労務管理の鬼になっていると。
番組サイドから“〇〇アナに仕事をお願いしたい”と申し出て、OKだとしても、佐々木アナは“必ず〇時までですよ! 〇時を過ぎたら絶対に上がらせてください”とかなり厳しく注文をつけるようになっていて、かなり厳しくアナウンサーたちの仕事を管理しているそうです。
佐々木アナはしっかりとマネジメントの仕事をやってくれているわけですが……連続する体調不良、そしてアナウンサー不足に現場は相当、ナーバスな感じになっていますね」(前出の制作会社関係者)
佐々木アナの“鬼化”は、アナウンサーたちの体調と労働時間を守るため。フジテレビのアナウンサーには、万全の体調で仕事には臨んでもらいたい。