本サイトでは10~30代の男女100人に「今いちばん尊敬している日本人」についてアンケート。トップ3は別記事で紹介したが、ここでは第4位以下の日本人たちを発表しよう。

 第5位(2.0%)は、ダウンタウン松本人志櫻井翔ビートたけし阿部寛とにかく明るい安村、豊田章男、徳川家康、安倍晋三と他ジャンルの8人が同率でランクイン。

 ダウンタウンの松本人志は、相方である浜田雅功とコンビで活動。1990年代には『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)のフリートークや、フリップを使用して回答していく大喜利番組『一人ごっつ』(フジテレビ系)などで、新しい笑いを視聴者に提供した。コンビ活動以外に個人としても活躍しており、1994年に発売されたエッセイ集『遺書』(朝日新聞社)は200万部を超えるヒットを記録。最近では密室笑わせ合いサバイバル『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』がAmazon Prime Videoで配信されるなど、ヒットコンテンツを作り続けている。

「とにかく面白いところ」(39歳/女性/金融関係)

「笑いに命を捧げていると思う」(29歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)

『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)公式X(旧Twitter)(@shiyagare4)より

 嵐の櫻井翔は、国民的アイドルグループのメンバーとして活躍する中、報道番組『news zero』(日本テレビ系)の月曜ニュースキャスターを担当。これまでジャニーズタレントが開拓してこなかった報道というジャンルに進出した先駆者でもある。

「学業もしっかりとしてきており、頭が良い」(28歳/女性)

「努力家なところ」(14歳/女性/学生・フリーター)

 ビートたけしはツービートとして活躍、個人としてバラエティなどで多くの冠番組を持ち、一世を風靡した。また映画監督としても高い評価を受けており、1998年公開の映画『HANA-BI』で「第54回ヴェネツィア国際映画祭」金獅子賞を受賞し、“世界のキタノ”としての地位を確立。2003年公開の映画『座頭市』、2010年公開の映画『アウトレイジ』など大ヒット作を世に出し続けている。11月には6年ぶり19作目の監督、主演映画『首』が公開される。

「映画が面白い」(36歳/男性/企画・マーケティング)

「多才なところ」(29歳/女性/総務・人事・事務)