■日本人なら絶対に知っている歴史的人物もランクイン
阿部寛は今期、堺雅人主演ドラマ『VIVANT』(TBS系)で、警視庁公安部の刑事役を好演している。今年2月には、アジア映画界およびアジア文化における業績と貢献をたたえる賞「第16回アジア・フィルム・アワード」でExcellence in Asian Cinema Awardを受賞。重厚感溢れる演技は唯一無二で、いまや日本を代表する俳優の1人だ。
「いろんな役を演じられるところやストイックなところを尊敬している」(29歳/女性/主婦)
「かっこいい生き方だから」(28歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
とにかく明るい安村は、6月に英国のオーディション番組『ブリテン・ゴット・タレント』で、持ちネタの「安心してください、はいてますよ!」を英語で披露し、日本人初の決勝進出をはたした。8月の『ニューズウィーク日本版』(CCCメディアハウス)で、「世界で尊敬される日本人100人」に選出されたことも話題だ。
「世界で活躍している」(20歳/女性/学生・フリーター)
「人を傷つけずに笑顔にしているところ」(17歳/女性/学生・フリーター)
トヨタ自動車代表取締役会長で実業家の豊田章男は、2009年にトヨタ自動車の社長に就任。「いいクルマづくり」を掲げ、同社を世界一の自動車メーカーに育て上げた。
「自動車業界を牽引したこと」(26歳/男性/研究・開発)
「実業家として日本を支えた」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)
徳川家康は、嵐の松本潤主演NHK大河ドラマ『どうする家康』の主役として再注目されている。戦国時代から安土桃山時代の戦国の世に生き、1600年に「関ケ原の戦い」で勝利、江戸幕府を開府した。戦国乱世を終わらせ、約260年間続いた天下泰平の江戸時代を人々にもたらした名君として知られる。
「混沌とした戦国時代を終わらせ、平和な日本を作ったから」(37歳/男性/研究・開発)
「歴史上、最も有名だから」(38歳/女性/金融関係)
安倍晋三は、内閣総理大臣として日本の憲政史上最も長い任期を務め上げたが、昨年7月に街頭演説中に銃撃されて死去。日本だけでなく世界に大きな衝撃を与えた。
「日本とアメリカ、その他の国とも交友関係を今まで以上に築き上げた」(37歳/男性/総務・人事・事務)
「どんな手を使ってでも政権を守ろうとしたから」(32歳/男性/金融関係)