Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔(35)主演のドラマ『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)で、関水渚(24)をめぐる藤ヶ谷の恋のライバルとして登場したSixTONES京本大我(28)の演技に対し、視聴者から厳しい声が寄せられているようだ。

 同ドラマは、天沢アキ氏の『Kiss』(講談社)で連載中の同名コミックが原作。人生に挫折した元エリート・設楽紘一(藤ヶ谷太輔)が、ひょんなことから女だらけのレトロな下宿「銀星荘」の管理人になり、ズボラお仕事女子・西島いつか(関水渚)と一つ屋根の下で繰り広げるラブコメディ。

 紘一は、大手飲料メーカー「カヅキビール」で商品開発を担当し、美人で料理上手な妻とタワーマンション暮らしと、完璧なエリート人生を歩んでいた。しかし、その仕事ぶりがアダとなり、突然左遷されため自ら退職届を叩きつける。さらに、帰宅した彼を待っていたのは離婚届だった。

 1月21日の第2話は、管理人になった紘一は、なれない家事に悪戦苦闘中。一方、いつかは、下宿ではズボラな女子だが、Web制作会社「コスモインデックス」で、バリキャリ女子として仕事に打ち込んでいる。ある日、いつかの同期の香取俊(京本大我/28)が、2年間の大阪勤務を経て東京本社に戻ってくる。