■主演した『束の間に一花』に続き…

 同僚のミチコ(サーヤ/27)は、香取をいい男に成長した“超優良物件”と見込み、いつかと彼をくっつけるため、仕事が終わったら食事会をしようと提案。しかし、自分は合コンに行くというミチコの強引な采配で、いつかは香取と2人きりで食事することになって……という展開。

 視聴者のツイッター上の反響は、藤ヶ谷と関水、京本の熱心なファンの称賛ばかりで、ドラマの展開などを楽しんでいる声は少ない。ドラマ自体も見逃し配信「TVer」のドラマランキングで伸び悩み、同曜日の深夜ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』(テレビ大阪)にも負けている状態だ。

 また、京本演じる香取は、2年前にふられたいつかに「俺、西島が好きだ」と告白。恋のライバルとして注目を集めると思われたが、SNS上で話題になっているのは、その演技ではなく、ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポン サタデースペシャル』(ニッポン放送)での発言だ。

 それは、前期放送の主演ドラマ『束の間の一花』(日本テレビ系)で、第1話での走り方が「初動が馬みたいにその場でタタッてなっちゃうキモステップ」とイジられていたのだが、本作も第1話で1分ほどしか出番がなかったのに、「携帯の持ち方がキモい」とイジられたと明かしたもの。