9月1日、Snow Man・目黒蓮(26)主演の金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系、夜10時)の第8話が放送される。8月25日には第7話が放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ/関東地区)が4.9%と、低飛行状態にあえいでいる。
第7話の内容は以下。ハル(目黒蓮)たちは、ソシャゲ「プチプチアイランド」の大ヒットで得た大金をつぎ込み、天気予報専門チャンネルと番組制作会社を買収。ネットテレビ「トリリオンTV」を開局し、ゴップロのタレントを起用した宣伝効果で大口のスポンサーもついた。
順調な滑り出しとなった「トリリオンゲーム」社だったが、それをIT企業「ドラゴンバンク」社長・黒龍一真(國村隼/67)が本気で潰しにかかる。一真はアメリカの大手配信サービス会社を買収。娘・キリカ(今田美桜/26)がCEOに就任し、地上波テレビの看板番組の放送権を片っ端から買い漁った。
その頃、ハルとガク(佐野勇斗/25)は、 元ジャパンテレビの花形ディレクター・功刀(津田健次郎/52)を勧誘する。さらに、ジャパンテレビの人気女子アナウンサー・白虎あかり(百田夏菜子/29)が面接にやって来て、ハルはMCとして採用。「トリリオンニュース」がスタートすることに……という展開。
視聴者のX(ツイッター)上の反響は、《ハルがずっとイカれてて面白い。緊迫感と高揚感で刺激される》など、称賛の声があるが、《今回も大逆転というワンパターン展開で飽きてきた。ハッタリばっかりでうまくいき続けるのも何かなぁ。細かい部分で、良い感じする所はあるんだが…》など、批判の声も。