■勢力拡大中のTOBE内部がピリついている!?
TOBEには元V6の三宅健(44)、元King&Princeの平野紫耀(26)と神宮寺勇太(25)、元IMPACTorsことIMP.、元ジャニーズJr.の大東立樹(18)が合流。男性アイドル業界の勢力図を塗り替えるほどの勢いだ。
前出の芸能プロ関係者は話す。
「絶好調、イケイケどんどんに見えるTOBEですが……実は、内部はかなりピリついているというんです。理由はもちろん、ジャニー氏の一件です。
今はジャニーズ事務所、ジュリー社長への説明責任が求められ、冷ややかな目が向けられていますが、ジュリー氏が退任したあとには、滝沢さんに矛先が向けられる可能性は高いですからね」
滝沢氏はジャニー氏の後継者として2018年をもって芸能界を引退して裏方に転向。Jr.の育成やプロデュースを手掛けるジャニーズアイランドの社長、さらにジャニーズ事務所本体の副社長も歴任した。
「滝沢さんも当事者である可能性は高いですが、彼はJr.を最も近くで見てきた立場にあり、多くのことを知っている。“家族葬”の際、ジャニー氏の遺影を持って霊柩車に乗っていたほどですからね。
ジャニー氏の件についても知っているのではないかと、質問がぶつけられるのはある意味で自然な流れではあります。今後は聞かれる立場、答える立場になってしまうという懸念が出てきているんです。
さらに滝沢さん以上にジャニー氏の件を知っている可能性のある人物――振付師のサンチェ氏もTOBEに移籍したといいますからね……」(前同)