■ファンはキモさも魅力としているが

 続けて「もしかして、俺にトキメキかけてくれてた人が内心で、“あの(携帯の)持ち方ならヤメよう”、走り方を見て“ツーステップならヤメよう”って(思って)、今まで、いろんなラブチャンスを逃してきたのかもしれない」とし、「だから、キモ要素を直していきたい」と反省した。

 京本の“熱心なファンは事細かに見る”という指摘はそのとおりだが、リスナーメールの内容からすると、ファンはむしろ、そのキモさを楽しんでいるようだ。昨年はいきなりニセ結婚発表をして、ファンをザワつかせた京本だが、本人が“モテ”を意識していても、実際は結婚どころか恋愛も難しそうだ。

「京本はドラマに2期連続で出演したうえ、『Hanako』(マガジンハウス)や『VOCE』(講談社)など、多くの女性誌の表紙を飾っていて、一般層への露出度が一気に増えています。SixTONESも今年は勝負の年になると思いますが、このタイミングで京本のキモ要素が知れ渡ると、悪影響があるかもしれません」(芸能関係者)

 一方、同じSixTONESのメンバーでも、松村北斗(27)は以前からキモキャラを自認していて、最近では、先輩のTOKIOからもイジられるように。それでもアカデミー賞新人賞を受賞し、一足先にメジャーな存在になっている。同じキモ仲間として京本にも役者としてがんばってほしいものだ。