創業者のジャニー喜多川氏（享年８７）の加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が９月７日１４時より都内で会見を行なう。

　８月２９日、同社が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」（座長・林真琴前検事総長）が都内で会見を行なって、長年にわたって性加害が行なわれていたと認定。藤島ジュリー景子社長（５７）にも辞任勧告を行なった。

　これを受け、ジャニーズ事務所は７日に会見を行なうと発表。この場でジュリー氏の社長退任、新社長や新体制が発表される見込みだ。

　９月４日配信の『文春オンライン』は、新社長には東山紀之（５６）が就任すると断定的に報道。ジュリー氏は社長退任後、代表権もそのままに取締役として残留する方向で調整中だとも報じた。

「ジャニーズアイランド社長の元Ｖ６・井ノ原快彦さん（４７）やＴＯＫＩＯの国分太一さん（４９）が重要なポストに就く可能性も報じられていますよね。東山さんの社長就任はもはや既定路線ですが、“大穴”として一部ジャニーズ関係者からも意外な人物の名前が挙がっていたんです。それは生田斗真さん（３８）でしたね」（芸能プロ関係者）