「やはり新社長には東山紀之さん（５６）が就任することが決定的ですが……そのことで、ジャニーズ事務所内部には失望感も広がっているようです」（芸能プロ関係者）
創業者のジャニー喜多川氏（享年８７）の加害問題を巡り、ジャニーズ事務所が９月７日１４時より都内で会見を行なう。
８月２９日、同社が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」（座長・林真琴前検事総長）が都内で会見を行なって、長年にわたって性加害が行なわれていたと認定。藤島ジュリー景子社長（５７）にも辞任勧告を行なった。
これを受け、ジャニーズ事務所は会見を行なうと発表。ここでジュリー氏の社長退任、新社長や新体制が発表されるとみられている。
９月４日配信の『文春オンライン』は、新社長には東山が就任すると断定的に報道。ジュリー氏は社長退任後、代表権もそのままに取締役として残留する方向で調整中だとも伝えた。
所属タレントトップで長男坊でもある東山が社長に就任するのは、序列的にも自然な流れのように思えるが――。
前出の芸能プロ関係者は話す。
「いかんせん東山さんには人望がないといいますね。後輩からも慕われておらず、基本的に自分のことを中心に考えるタイプ。
少年隊はまだ解散はしておらず、名前を残していますが、東山さんはメリー喜多川氏（享年９３）から干されていた錦織一清さん（５８）と植草克秀さん（５７）を守ろうともしなかった。そういった自分本位に見えるところもあり、下からの人望もあまりないんでしょうね……」（前同）
